スカイラインRS(DR30)
メーカー:タミヤ
80年代らしく、直線基調ですっきりまとまったデザインで登場しました。伝統のサーフィンラインが消滅したのもこの型です。
キットはタミヤ製ですが、2ドアは稀にみるリリース合戦になったのに比べて、4ドアは1/24ではタミヤ以外になく貴重なキットです。現在でも定期的にスポット生産されています。ブラックスペシャルのホイールを履かせてみました。
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スカイラインGT-ES(R30)
メーカー:タミヤ
スカイラインの本道とも言える6気筒モデルです。ESはスポーティグレードで、EXが豪華版でした。
この頃のタミヤ製のキットは、グレード違いの部品が複数入っていたので同じキットで作り分けもでき、お得感がありました。
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スカイラインGT-ES(R30)
メーカー:タミヤ
R30の6気筒モデルはなんだか影が薄い存在です。本来こっちがメインのはずなんですが…。
前期R30は1/24だけでも、主なところでアオシマ、フジミ、ニチモ、オオタキ、LSなどで競作となりました。
その中で、このタミヤ製はきっちりとした再現度の高いボディや、モーターライズ前提のガッチリした設計がとても好印象なキットです。
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スカイラインRS(DR30)
メーカー:タミヤ
タミヤからはノーマルのRSのキットが出ていなかったので、GTのキットを使ってRSにしました。グリルは元々RS用が入っているのでそれを使い、リアエンブレムとドア下の文字はアリイ製キットのデカールを使いました。
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スカイラインRS(DR30)
メーカー:タミヤ
エアロやアルミホイールでドレスアップしたブラックスペシャル仕様です。内装がレカロになり、ウインドーもブラウンスモークになっています。
当時はタミヤといえどもシャコタンプラモのブームを無視できず?ギリギリの線でこうしたドレスアップ仕様を結構リリースしていました。
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スカイラインRS(DR30)
メーカー:アオシマ
DR30といえばやはり西部警察仕様です!
アオシマのマシンRSのキットをベースに、タミヤのブラスぺの内装を移植して西部警察モディファイ仕様にしてみました。
このキットは元々ノーマルのRSとして発売されていたものを改修したものだと思われ、後に発売された後期鉄仮面とは全く互換性がありません。プロポーションはなかなか良いです。
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スカイラインRS(DR30)
メーカー:アリイ
シャコタンで製作しました。このキットは旧LSの再販で、低く幅広い感じでデフォルメがされています。それだけにこうしてシャコタンにすると、LSのキットらしく?すごくサマになります。画像ではわかりませんが、テールランプの部品構成に設計者のこだわりを感じます^^
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スカイラインRS(DR30)
メーカー:アリイ
パトカーシリーズのキットを、余りもののデカールを使いノーマル仕様にしてみました。R30といえば赤/黒が多いですが、実際は赤/銀がイメージカラーだったようにも思います。ややデフォルメの強いキットですが、こうして形にすると、これはこれでカッコイイなと思います。
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スカイラインRS-XターボC(DR30)
メーカー:アオシマ
80年代はパワーウォーズ全盛期で、RSも当初NA150PSだったのがターボ190PS、そしてインタークーラー付205PSとなりました。
キットはアオシマ製で、1/24では他にフジミ製もありました。鉄仮面と呼ばれるRSターボ後期の顔もなかなかカッコイイです。
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スカイラインGTS-R(R31)
メーカー:フジミ
限定800台のホモロゲモデルでした。もっとも他の普通のR31はサイズアップや高級化でブランドイメージは悪くなってしまったようです。
競作となった先代と異なり、R31はフジミからのみキット化されました。
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スカイラインGTS(R31)
メーカー:フジミ
当初4ドアのみでデビューしたR31は、ハイソカー路線が裏目に出て、結果として不評となってしまいました。
このキットはフジミ製で、金型改修で再販できないと言われる貴重な前期型です!オークションで購入しました。前の持ち主が既にボディを塗装していたので、若干修正してそのまま使用しました。
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スカイラインGTS(R31)
メーカー:フジミ
4ドアのみで登場しながらも、途中で2ドアクーペを追加、さらにマイナーチェンジで4ドアの顔もクーペ風にして必死に巻き返しを図りました。
そんなR31ですが、当時はさんざん酷評されましたが、個人的にはそんなに悪くないと思います。確かに軟派だったような気もしますが…。
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スカイラインGT-S(R32)
メーカー:アオシマ
先代R31の反省を受け、一気にスポーティセダン路線に復帰しました。車体をコンパクトにして、シャーシも一新。バリエーションも4ドアHTと2ドアクーペに集約されました。
キットはアオシマ製で、4ドアをキット化したのはアオシマのみです。
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スカイラインGT-S(R32)
メーカー:アオシマ
こちらはフルエアロ仕様です。純正でこんな感じのエアロバンパー仕様もありました。
キットのシャーシはR30の流用でしたが、全体のプロポーションはとても良く、組みあがるととてもかっこいいキットです。
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スカイラインGT-R(BNR32)
メーカー:タミヤ
ケンメリ以来長らく途絶えていたGT-Rが、R32で復活しました。当時のグループAをはじめレース界で大活躍しました。
キットはタミヤ製で、エンジンまで再現されたリアルモデルです。さすがタミヤといえる出来のキットです。
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スカイラインGT-R(BNR32)
メーカー:フジミ
GT-Rはタミヤ、アオシマ、フジミの3社競作となりました。三社三様の出来ですが、個人的にはフジミのキットが一番作りやすく雰囲気もいいような気がしますが、好みの問題でしょうか。
湾岸ミッドナイト仕様のキットです。リアウイングレスがいかにも湾岸仕様といった感じですね。
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スカイラインGT-R(BNR32)
メーカー:アオシマ
アオシマ製のGT-Rは顔がいかつく、全体的にやや角ばった印象です。シャーシはR30のものを流用しているので実車とはかなり異なっています。
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スカイラインGTS25S(R33)
メーカー:アオシマ
先代でコンパクトになったのですが、市場の「狭い」等の声を受け?再びボディを拡大したモデルです。市場では不振でしたが、プラモデルが3社(アオシマGTS、フジミGT−R、タミヤは両方)から出てるところはさすがスカイライン?
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スカイラインGT-R(BCNR33)
メーカー:フジミ
フジミのR33は、ボディのプロポーションはまずまずだと思いますが顔の雰囲気が何となく違う気もします。シャーシは前後ともシャフトでつなぐタイプでした。
このキットは湾岸ミッドナイト仕様で、色も箱絵と似た感じにしました。
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スカイラインGT-R(BCNR33)
メーカー:タミヤ
タミヤのR33は、エンジンがなくなりましたがリアルさは相変わらずです。個人的にはエンジンはどうせ見えないし、ディテールアップも自分の技術じゃできないからあってもなくてもいいんですよね^^;
色はグンゼのミッドナイトパープルです。
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スカイライン25GTターボ(ER34)
メーカー:フジミ
先代で大きくなったと批判されたので、再び少し引き締まったプロポーションになりました。デザインが酷評されましたが、見なれるとそんなに酷くもないと思います。R31もそうですが、スカイラインは色々難しいクルマですね。
キットはフジミ製で、ニスモ仕様です。フジミらしく膨大なバリエーションが発売されました。
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スカイラインGT-R(BNR34)
メーカー:タミヤ
復活後3代目となるGT-Rです。ノーマルでも大迫力!
34Rのキットは当初タミヤのみでしたが、後年アオシマからもキット化されました。このキットもタミヤらしく作りやすい構成となっています。
色はタミヤのマイカブルーです。以前は実車用の黒メタリックを使用していましたが、粒子が粗すぎてイマイチだったのでレストアしました。
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