カローラレビン(TE27)
メーカー:フジミ
当時1200〜1400が中心だったカローラに、セリカの2T−G・1600エンジンを積んだじゃじゃ馬でした。もうこんなクルマは出ないでしょうね。
フジミのこのキットはプロポーションも良く、少ないパーツ構成ながらよく特徴をつかんだいい出来だと思います。
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カローラ1400SL(KE25)
メーカー:童友社
ベストセラーカーであるカローラの2代目です。このときからスプリンターが独立し、車種バリエーションも豊富になりました。
キットはどこかのメーカーの金型を童友社が再販したものです。フルノーマルで、タイヤとホイールはタミヤのトゥディ用がちょうどいいサイズだったので使用しました。
古いモーターライズキットなので各部に問題もありますが、唯一のレビン以外の20カローラなので貴重だと思います。
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カローラ1600GT(TE71)
メーカー:イマイ
FR最後のカローラです。直線的なボディはシンプルかつスタイリッシュで今見てもかっこいいです。
キットはシャコタン・ノーマル選択可能でモーターライズという当時の基本的なスタイルです。
これは走り屋仕様にしてみました。ホイールはフジミのワタナベ(リア用)を前後とも履かせてみました。やっぱりこの年代のクルマにはこれがよく似合います。
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カローラ1600GT(TE71)
メーカー:イマイ
スポーツツインカムが初めて載ったカローラセダンがこの70系でした。
こちらはフルノーマル仕様です。
それにしても71のセダンなんてシブイ車種選定をしたイマイさん最高!そしてその金型を受け継いだアオシマさんも最高!
キットの出来もいいし言うことないです。
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カローラ1300DX(風)(KE70)
メーカー:アオシマ
これは廉価グレード仕様にしてみました。サイドのモールを削り取り、ホイールはアリイのセリカ用を前後とも履かせ、ミラーはジャンク部品から適当なのを流用、前後バンパーはLSのジャパン用がそれっぽいのでつけてみました。アオシマからの再販版ではライトの反射板のパーツが追加され、より実車に近い顔つきになっています。
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スプリンタートレノGT-APEX前期型(AE86)
メーカー:フジミ
言わずと知れた有名車です。セダンはFFになりましたが、レビン/トレノはFRのまま残され、当時の走り屋を喜ばせたことでしょう。
キットはレビン・トレノで共通なうえ、前期→後期へ金型改修が行われているため、色々とディテールが混ざっている部分があるので厳密には修正が必要です。
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スプリンタートレノGT-APEX後期型(AE86)
メーカー:フジミ
後期型は内外装のリデザインの他に、ボディ剛性の向上が図られていたそうです。また後期トレノのみに、ブラックリミテッドという限定車が設定されていました。
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カローラFX(AE92)
メーカー:タミヤ
カローラのハッチバック版です。欧州では好評だったそうですが、日本ではカローラUとバッティングしていたためか?3代で消滅してしまいました。後継はランクス/アレックスってとこでしょうか?
キットは当時タミヤが熱心だったスナップキットです。
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スプリンタートレノGT-Z(AE92)
メーカー:タミヤ
時代の流れでFFとなりました。同世代のソアラに雰囲気を似せたデザインで、一般には良く売れたモデルです。またスーパーチャージャー付のグレードが新たに追加されました。
キットは当時タミヤが熱心だったスナップキットです。
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カローラレビンGT-APEX(AE101)
メーカー:ハセガワ
バブル期で大きく豪華になったため、売上は低迷しました。でも同世代のセリカが3ナンバーになったし、その後釜としてはこのぐらいがちょうど良かったのかもしれません。
このキットのボディはとても再現度が高いと思いますが、スジがえらく浅いのでこだわる人は彫りなおしたほうがいいです。自分の場合はそのままですが^^;
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カローラレビンBZ-G(AE111)
メーカー:フジミ
これが最後のレビンになりました。バブル崩壊の影響で各部にコストダウンの影がちらほら…。
ですがデザインやコンセプト等は悪くはありません。
キットは全体的に部品点数を抑えてあり、合いも悪くないので作りやすい設計になっていています。
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