プラモデルギャラリー15

 

141:日産 スカイラインRS DR30
(マイクロエース 1/24)

 



こちらも久々のマイクロエース再販時にまとめて買ったものの一つです。
個人的には幅広のデフォルメがカッコいいと思ってます^^

ボディカラーは赤とシルバーのツートン。
R30は赤黒とかガンメタツートンが定番で、意外とこの色は少ないような気が…。
でも初期型だとこれがカタログ等ではイメージカラーだったと思います。
実車のシルバーの色合いがわからず、ネットで作例を見てもシルバー寄りとガンメタ寄りの両方があり
どちらにしようか迷いましたが、結局シルバーにしました。タミヤのアルミシルバーをそのまま使ってます。
車高はキットのシャーシを生かして目いっぱい下げ、タイヤとホイールはアオシマのものを使用しました。

この年代の車はサイドモールの塗り分けが難しいのですが、ご多分に漏れずこの車も失敗^^;


 

142:トヨタ スプリンタートレノBZ-G AE111
(フジミ 1/24)


バブル崩壊で不景気になった時代に登場したAE111系トレノです。
結果的に、この代でスプリンターは長い歴史に幕を閉じました。

このキットは壽屋名義で発売されていた痛車のものでしたが、デカールは使用せずノーマル車として製作。
当時のフジミらしく、各部が適度に簡略化された設計になっています。
ヘッドライトやテールの反射鏡などを細工すると、もっと表情が締まった感じになるかもしれないですね。

昔同型のレビンを作った時はホイールがピン式だった気がするのですが、ポリキャップに変わっていました。
スーパーストラットも再現されています。

こうしたライトな感覚のクーペ、いまでは全く見なくなりましたね。
時代の流れとはいえ寂しい限りです。


 

143:トヨタ マークUツアラーV JZX90
(フジミ 1/24)




こちらも痛車キットですが、普通に製作(笑)
フジミのマークUはアオシマと違ってシャーシがかなり簡略化され、前後ともシャフトで繋ぐ仕様になっています。
もっとも、これについては先代X81系も一緒なのですが。

ボディの雰囲気は良く、中でもアオシマでは再現できないサンルーフは高ポイントです。
たまたま手元にあった赤黒のBBSを履かせて、ジャストチューニングシリーズのキットを再現?してみました。

この90系は今でもカッコいいな〜と思う一台です。
この頃のトヨタは、本当にいい車が揃っていた黄金期(主観ですが)だと思います。

 

144:トヨタ ソアラ2.5GTツインターボL JZZ31
(アオシマ 1/24)





こちらも痛車キットでした。
アオシマの30ソアラは足回りの設計がタイトで、純正以外のホイールを履かせると確実にハミタイします(笑)
なので、内側を削ったうえで瞬着で固定という荒業を使いました^^;
フジミの方は作ったことがないのですが、確か前後シャフト方式だったと思う(90マークUと同世代だし)ので、
そちらだともっと簡単なのかもしれないです。

窓は、ユーロ系のカスタムをイメージしたグリーンガラス。
クリアグリーンを筆塗りと言う無理やりな手法ですが、そこそこ雰囲気は出せたかな?と

それにしても、ソアラはやっぱりカッコいいですよね^^
実車も欲しいですが、維持管理は大変だろうな〜。

 

145:日産 ローレルクラブS C34
(アオシマ 1/24)




とある個人経営のリサイクルショップで、何も買わずに帰るのはちょっと心苦しく^^;
特に欲しいわけじゃないけど安かったので買ってきたものです。
500円でパーツ一部切り離し済みのジャンク品、箱はかなり色あせた状態でした。

最初は部品取りにしようかと思いましたが、せっかく部品が揃っているので製作。
キットは当時のアオシマクオリティで、組み易さとか再現度などは文句のつけようがない素晴らしい出来です。
このキットは当時物なのでホイールがピン式でしたが、その後ポリキャップに変わったりしてるのでしょうか?

完成してみると、意外とカッコいい^^
C34ローレルは、当時不人気だった印象ですが
こうして今見ると結構いいんですよね。

 

146:ダイハツ ミゼットURタイプ
(フジミ 1/24)


登場時は、1名乗りとそのデザインで話題をさらったミゼットU。
オシャレな雑貨屋さんとか花屋さんなどで使われていたり、個人ユースも意外とあった印象があります。

キットは実車が発売当時に出たもので、これはその再販です。
この頃のフジミは当たり外れが激しかったのですが、このキットは本当に良くできていると思います。


2in1でRタイプとDタイプのどちらかを選べる、最近よくある構成です。
オプション満載のRタイプをフルノーマルで製作しました。

 

147:ダイハツ ミゼットUDタイプ
(フジミ 1/24)



思わず2台も買ってしまいました(笑)
こちらはDタイプを選択し、軽くカスタムを施した感で製作しました。

ボディカラーはカスタムカーらしく?ピンク。もしかしたら実車でも年式によってはあったかも?
ホイールはマークTを履かせてみました。
フロントのスペアタイヤ部分には、余っていた430セダンの純正ホイールをくっつけました。
実際は履けないですが雰囲気で…。


 

148:BMW 2002ターボ
(バンダイ 1/20)




懐かしのバンダイ1/20 久々に製作です。
No.37のゴルフのところにも書きましたが、このキットは小学生時代に叔父がお土産で買ってきてくれた思い出のキットです。

オークションで見つけて買ったのですが、これってモーターライズとディスプレイの2種類あったんですね。
確かに、エンジンが一体成型の上げ底だったりして、ボンネットが開くのにこれって?と思いましたが、ネットで色々作例を見ていて謎が解けました。
ちなみに、買ったのは当時と箱絵も全く同じモーターライズ版でした。

ボディカラーは白とシルバーどちらにするか迷いましたが、シルバーを選択。
モール部分はアルミテープを使用してみました。
開閉、可動部分はすべて固定^^;
デカールは使えるかどうか不安でしたが、長めに水に浸してやると問題なく使えました。丈夫ですね。

最新技術で1/24のキットがハセガワから出ていますが、この古き良き時代の設計も味があって良いと思います。

 

149:いすゞBXD-30 ぼんねっ太
(マイクロエース 1/32)




No.67の小樽ロマン号の実車ですが、後にグリーン系の落ち着いたカラーに模様替えしたのち保存車となり、
さらに塗装変更して路上復帰しましたが、その姿を再現しました。

キットはデカールの部品取りに使用した小樽ロマン号のものを使用。
塗装はネット等の画像を参考に塗り分けましたが、そもそも車体メーカーが違うので完全再現ではありません。
また、車体のマーキングや方向幕の文字なども再現できないので、あくまで雰囲気重視です。

シャーシが歪んでいるのか?左前輪が着地していないのが…。
それに塗装も塗り分けが難しく、所々タッチアップしたりはみ出していたりしていますが、まずまず雰囲気は出せたかと思います。


 

150:日野 レンジャー4D 元祖流浪星
(アオシマ 1/32)



ヤフオクで出品されていたのを購入したものです。
再販品をベースにレプリカを製作(No.56)しましたが、本物が出ていたので懐かしさもあってつい^^;
完成品を買うのは、これが初めてです。

箱絵の画像だけだと不鮮明な部分があったので、想像で作った部分もあったのですが
実際に当時物と比べてみると、アンドン文字など若干間違っていたことが判明しました。
ミラーステー、バイザー、サイドバンパー、ハシゴ等金型改修で入手不可能となった貴重な飾り部品も満載です。

現在は2台並べて棚に飾っています^^