プラモデルギャラリー14
131:トヨタ セルシオCタイプ UCF21後期
(アオシマ 1/24)
贈り物用として製作しました。
なかなか手が動かず、結局期日ギリギリでわずか3日間の突貫工事です(笑)
撮影後、ナンバープレートを作りました。
ベースはVIPCAR極シリーズで、無改造の素組みです。
ボディカラーは、下地にクレオスのラフシルバーを使い、クリアピンクを上塗りしました。
窓はハセガワのクリアグリーンフィニッシュを使用しました。
画像では見えませんが、内装は白/ピンクレザー張替えと言う設定で塗り分けてみました。
下回りは見えないので、マフラーとブレーキディスク以外は潔く無塗装です^^;
久々に製作した乗用車の現行キットですが、 今は無改造でこれだけリアルに仕上がるんですね。
車高の具合とかタイヤの厚みとかが絶妙です。
※2017.3.18 譲渡しました。
132:日産 シーマ41LV Y33
(アオシマ 1/24)
131のセルシオと同時に製作していましたが、パタッと手が止まってしまいそのまま放置していました^^;
それからおよそ2年。気を取り直してふたたび製作を再開し、何とか完成。
VIPCAR極シリーズのキットを素組みです。
足回りはちょっと極端なくらいのネガキャンですが、特に加工せずそのままです。
各部のメッキモールがちょっと汚かったかな^^;
アオシマのY33シーマ、昔から角度によっては実車より幅広に見えるんですが、 私だけですかね?
133: スバル BRZ S
(アオシマ 1/24)
どうも手が動かないので^^;気軽に作れそうなプリペイントモデルを製作しました。
キット自体はたまたま寄ったリサイクル店で見つけたものです。
設計が新しいだけあり、製作で難しいところは無くサクサク組めました。
子供の頃、買ってきてすぐ箱を開けて、塗装もせずに1日で組み上げた頃を思い出しました。
それにしても、プラモデルの製作における塗装って「何色にしようかな〜」とか、仕様を考えるのが楽しみの一つでもありますが
実際の作業は綺麗に仕上げようと思うと難しいし、汚れるので場所の確保も大変なんですよね。
それがないとこんなに作るの楽なのか!って思いました。
最近、塗装しなくても組めるキットが各社から色々登場してますが、
気軽に組めてしかも綺麗に仕上がるので、これはいい流れだと思います。
134: トヨタ クレスタスーパールーセント GX51
(アオシマ 1/24)
アオシマ表記ですが、基本となるキット自体はマイクロエース(旧アリイ、旧LS)のものです。
シャコタン★ブギのコマちゃんとちあきのクレスタとして発売されたもので、新規金型のエアロが付属しています。
なので、それを生かして80年代の雰囲気で製作してみました。
ホイールはやっぱりこれでしょ!のスーパーボルク。
ドアミラーはキットの物ではなく、手持ちのジャンク品を流用しました。
窓やウインカー、テール類もフルスモーク仕様。
ナンバーは当時の字光式を再現してみました。
このぐらいの年代の車は、メッキ部分が意外と多くて綺麗に仕上げるの難しいですよね^^;
135: トヨタ クレスタスーパールーセント GX51
(マイクロエース 1/24)
こちらはマイクロエースの再販です。
だいぶ金型がお疲れのようで…貴重な車種のキットなので、できるだけ長く生産してもらえることを祈るのみです。
最近主流の、ノーマルボディで車高だけガッツリ下げた仕様にしてみました。
ホイールはアオシマのマークTですが、実車だとこれは深リム過ぎ?
キットの構成上、足回りの調整が割と簡単なのがこのキットの良いところですね^^
窓枠はアルミテープを使いましたが、やっぱり硬くて馴染みにくい…
ミラーフィニッシュとか使った方が良かったかも?
136: トヨタ マークUグランデターボ MX61
(マイクロエース 1/24)
こちらも再販品です。
上のクレスタと同じような仕様で製作しました。
ボディカラーは当時でもいなかった?ゴールド。
純正色でこんな感じの色が有ったと思うので、タミヤスプレーのゴールドをそのまま吹きましたが
なかなかいい感じだと思います。
こちらは、メッキ部分をペイントマーカー塗装にしました。
製作時の気分で変えてます(笑)
137: マークU グランデツインカム24 GX71
(マイクロエース 1/24)
こちらも再販品。
この旧LSのキットは、子供の頃から何度も作った思い出のキットです^^
このマークUなら白だよね!と思って作ったはいいものの、この世代の白はごまかし効かない…
黒モールとメッキが本当に難しい…ご覧のとおりグダグダです^^;
昔作ったみたいに、原色全塗装で90年代風にリメイクしようかな〜?
上のクレスタやマークUと同じにしたはずなのに、なぜかケツ上がりになってるし。
なんか色々失敗してしまいました^^;
138: トヨタ セリカXX2.8GT MA61
(マイクロエース 1/24)
マークUやクレスタ同様、久々のマイクロエース再販時にまとめて買ったものの一つです。
個人的には、セリカXXはこの旧LS製が一番カッコいいと思ってます^^
旧LSの1/24は、マークU系とスカイライン系の2つの共通シャーシがありますが、セリカはスカイライン系です。
どちらも当時らしくモーターライズとディスプレイを両立した、適度に剛性があって作りやすい構成です。
色はセリカらしく?赤にしました。
やっぱり、子供の頃に見たよろしくメカドックの影響が大きいのは言うまでもありません(笑)
このキットそのものをベースにしたメカドック仕様のキットも、当時と十数年前の2回も入手・製作してますし^^
139: 日産 セドリック200EGL 430
(アオシマ 1/24)
430に限らず、80年代当時は車のプラモデルといえば派手なHTの上級グレードが当たり前だった中、
旧オオタキは、低グレードでしかもセダンという超地味なキットを出してました。それがセドグロ430。
まあ、おそらく他メーカーと比べると流通量も少なかったでしょうし、そもそもあまり売れなかったのでしょう。
私も子供の頃見た記憶はありません。
ところが、倒産した後はオークション等で超高値で取引されるお宝キットとなり、手の届かない存在に。
なので、2000年代になってまさか新金型で発売されるとは夢にも思わなかったですよね。
西部警察等でバリエーション展開が期待できるとはいえ、思い切ったものだと思います。
新しい設計で、特に問題もなく組めるキットです。
足回りもちょっと手を加えればシャコタンにできる構成でしたので、ガッツリ落としてみました。
140: 日産 グロリア 200スタンダード 430
(アオシマ 1/24)
同じ430でも、こちらはスタンダードです。
昔は同じ車でも、グレード違いでこれでもか!と内外装に差をつけられていましたよね〜。
今と違って車種も少なく、高級車であるセドグロも一方ではタクシーなど営業車にも使われていたので
当然と言えば当然でしょうが。
こちらは完全に素組みで製作しました。
上の後期GLと比べると、見事なまでに怪しいオーラが皆無で(笑)
車ってディテールでこんなに変わるのか〜って思っていただけるかと。
もっとも、オーナーカーではない分実車の残存数が圧倒的に少ないので、
現在ではこちらの方がある意味只者ではないオーラが漂っているかも。