プラモデルギャラリー12

 

111:日野スーパードルフィン 山田水産
(アオシマ 1/32)

 

手持ちのパーツを集めて、ドルフィンがデビューしたての頃の雰囲気で製作しました。
ネット検索で見つけたFUの水産トラックが短い車体で、飾りも映画〜第二次ブームの過渡期みたいな雰囲気で
それがとても印象的だったので、あえてショートシャーシにしました。

アオシマの初期型トレーラグリルはサイズがおかしいのですが、形状は良いのでそのまま使用してみました。
ただ、バスライトは当時ただ旧いものという認識だったと思うので、標準の丸目4灯に変更しました。
飾りも当時の雰囲気が出るように意識してみました。

荷台は昔の短い箱をベースに、エバーグリーンを側面に貼ってそれっぽくしましたが、
全体的にもう一回り小さく低い方が雰囲気が出たかな?と思います^^;
看板文字とメインアンドンは勘亭流フォントで作って貼りつけました。
ちなみに、実在の屋号とは一切関係ありません(笑)

※2020.8.29 荷台の根太増を外して高さを下げ、一部の飾りを変更しました。

 

112:日野スーパードルフィン 電飾烈士
(アオシマ 1/32)



同じドルフィンでも、こちらは最終型です。
電飾烈士のキットをベースに、シャーシと荷台を手持ちの物と交換して箱車にしました。

コンセプトは「仕事車を引退した後、フルレストアの上イベント車として復活」です(笑)
飾りはほぼ電飾烈士のままですが、サイドバンパーは手持ちのバスロケットパーツの物を加工して使用してあります。
リアバンパーも手持ちのパーツを流用加工してみました。

ペイントは夢蛍の波絵を使用してあります。
見ずらいですが、内装は紫の金華山です。

フルアートの大型車でイベント車となると竜神丸ぐらいしか思いつかないのですが、
それに引けを取らないような車を目指して、かなり派手目にしてみました。

 

113:日野ライジングレンジャー 二代目丸芝農園
(アオシマ 1/32)






No.58の丸芝農園の後継という設定で製作しました。
グリルとドアのアンドンは先代から引き継いであります。


悪名のキットをベースに、根太上げや若干のディテールアップをしました。
キャブはライジングに変更し、飾りは手持ちのパーツを使用してあります。
内装は白の金華山にしてあります。
マーカーは付けず、全体的にシンプルにしてみました。

こうしてみると、この幌付きのボディも意外といい感じに見えるなぁ〜と思います(笑)

 

※2018.05.03 売却しました。

 

 

114:いすゞギガ 日本男児
(アオシマ 1/32)






キットはショートウイング&フルカラーで過激な仕様でしたが、少しシンプルにアレンジしてみました。
ベースを手持ちのパーツを使ってロングの箱車に変更し、飾りは少なめにしつつキットの感じを残しました。

文字やマーク類は基本的にキットの物を流用してあります。
いわゆる「エサ屋」のトラックをイメージして作ってみましたが、それなりに雰囲気は出ていると思います。

 

※2018.05.03 売却しました。

 

 

115:いすゞギガ 二代目髑髏丸
(アオシマ 1/32)

 



若干アレンジした部分もありますが、基本的にキットの指定通りに製作してみました。
タイヤ、ホイールのみキットの物から22.5インチスチールに替えてみました。
内装は赤いモケット貼りで、助手席はフラット仕様にしてあります。
ウインドーの「二代目襲名」は、ちょっと貼る位置が下過ぎました^^;

こういう旧大型デコトラ時代の車種の現代風リメイクは、昔を思い出せて楽しいですね^^

※2020.8.29追記 ホイールを22.5インチアルミに変更しました。


 

116:日野プロフィアテラヴィ 夜叉姫
(アオシマ 1/32)

 



ニックは、二代目髑髏丸に触発されてつけました(笑)
なぜ夜叉姫かというと、私が初めて買った大型デコトラが「夜叉姫」だったので。

車種も飾り方も全く方向性が違いますが、独立して会社設立、時代の流れでベース車は低床4軸、
仕事も大手の配送中心で派手にはできないけど出来るだけの飾りはしている、キャブカラーは当時と同じゴールド
…という設定です(笑)

キットは足回りと荷台の製作が大変でした。
特に足回りは細かい部品が多くて破損してしまいました…^^;荷台も全固定です。

※2020.8.29追記 解体しました。

 

117:日野プロフィアFR 宝飾丸
(アオシマ 1/32)

 




ヘビーフレイトのプロフィアをベースに、若干飾りをつけて製作しました。
こちらを「夜叉姫」にしようかなとも思いましたが、結局定番の仕事車風になってしまいました。

W観音扉の荷台は、部品点数や開口部分が多くて少し大変でした^^;
飾りは手持ちのパーツや、キットに入っていたものを使ってあります。
内装は金華山貼りにしてみました。

前輪の収まりがあまりよくなかったので、ホイールの裏側を少し削って何とか収めました^^;

※2018.305.03追記 デッキ、バイザー等を追加しました。
ニックを変更しました。

※2018.08 売却しました。


 

118:三菱ふそうスーパーグレート 古町観光
(アオシマ 1/32)

 





こちらもヘビフレのキットに少し飾りを付けてみました。
内装は青の金華山です。

このキットのフルハーフの荷台は開閉部分がないのですが、その分しっかりした造りに思えます。
また、 同じヘビフレでも日野系のシャーシより足回りなどの剛性感があるようで、前輪も加工なしで収まりました。


 

119:三菱ふそうザ・グレート 5号線のマリー
(アオシマ 1/32)

 





久々に登場のグレートU型グリルです。
飾りもかつての大型デコトラ時代の金型をフル活用してあります。

基本的に箱絵の雰囲気を大事にして製作しましたが、フロントバンパーは舟型をそのまま生かしてみました。
私が初めて製作した大型デコトラのトレーラーが「大御所」だったのですが、
飾りの基本構成がほとんど同じなので懐かしかったです。
荷台のオレンジ色はシールに合わせて調色したつもりだったのですが、ここまで色が違うとは^^;

※2020.8.29追記 台車を解体し、No.120のものと交換しました。
ホイールをハブキャップ付きのタイプに交換しました。
下の画像が以前の姿です。

 

 

120:三菱ふそうザ・グレート ニックなし
(アオシマ 1/32)

 



手持ちのパーツを寄せ集めて、5号線のマリーと同じ会社に所属する僚車という感じで作ってみました。
飾りは少なめにしましたが、ちょっと大きめのバイザーが目立ちます。
こういう感じのトレーラヘッド、よくいるかな〜って思って(笑)

導風板はヘビーフレイトのキットで使用しなかったものを付けてみました。
会社所有の設定なので、シートデッキをつけるより雰囲気が出るかなと。

荷台は、かなり雑で適当です^^;

※2020.8.29追記 部品取りのため解体しました。