シルビア(CSP311)
メーカー:イマイ
初代モデル。フェアレディと姉妹で、とても綺麗なデザインでしたが、値段も非常に高かったようです。
キットは旧イマイ製で、現在ではアオシマから再販もされています。特徴的なボディが良く再現されていると思います。
|
シルビアZSE-X(S110)
メーカー:フジミ
インパルシルエットで有名なモデルです。実際は若者向けサニーといったところでしょうか?
キットはフジミ製で、小さめの共通シャーシと組み合わされています。ボディの再現度はなかなか良いと思います。
|
シルビアZSE-X(S110)
メーカー:フジミ
こちらは可変ウイングの再販の345チューンのキットです。 ワタナベホイールに合わせて、ガンメタにしてみました。
車種的にも、80年代に実在していそうな感じの仕様です。
|
シルビアRS-X(S12)
メーカー:フジミ
当時流行のリトラクタブルライトを持ち、ターボ搭載車もありましたが、市場ではイマイチ影の薄かったモデルです。
フジミからはクーペがキット化されました。やや平たい印象ですが、唯一のキットとして貴重な存在です。
|
ガゼールRS-X(S12)
メーカー:アオシマ
この型までは、シルビアとガゼールにそれぞれクーペとハッチバックが用意されていました。
キットはアオシマ製で、元々シルビアとして発売されていたものでしたが、テールランプ等ガゼール用のパーツも入っているのでガゼールにしてみました。エアロパーツは箱絵には描かれていませんが、おまけ的に入っておりお得感のあるキットです。
|
180SX(S13前期型)
メーカー:フジミ
この型からガゼールが消え、ハッチバック版が180SX、ノッチバック版がシルビアを名乗るようになりました。
フルノーマル仕様で製作。前期型はタミヤとフジミからキット化されましたが、このフジミ製は部品の合いやボディのプロポーションも良く再現された良キットだと思います。
|
180SX(S13中期型)
メーカー:フジミ
マイナーチェンジでフロントマスクの雰囲気が変わり、エンジンが2000ccターボになりました。ですが車名は180SXのままでした(笑)
この中期型まではターボのみの設定でした。
中期型のプラキットはフジミからのみ発売されています。基本的に前期のキットに中期型の部品を追加したような感じです。
|
内外装を少しモディファイしてみました。
マフラーは余り物をくっつけてみました。
サイドステップはアルテッツァ用、リアスポイラ−はMR2用を使用。内装は赤/黒にして、表皮張り替えと言う設定にしてあります。
|
180SX(RPS13後期型)
メーカー:フジミ
シルビアはモデルチェンジし3ナンバーになりましたが、こちらはマイナーチェンジのみで存続しました。大柄になったシルビアが不評で、旧型のまま残ったこちらが逆に人気を呼ぶとは皮肉なものです。
キットは後にシルエイティになって絶版となりましたが、再販を望む声に応える形で?ボディを新規に起こして再発売されました。
|
シルエイティ
メーカー:フジミ
180SXにシルビアの顔を付けた改造車です。元は走り屋などが事故後シャレで始めたものなのでしょうが、終いにはメーカー系中古車?として最初からこの姿で販売されたりもしました。
キットは180SX後期型を改修して発売されたものです。同社に元々あったS13シルビアとは違い、エアロバンパー仕様の顔になっています。
|
シルビアK's(S13)
メーカー:フジミ
アートフォース・シルビアというキャッチコピーでデビューしたこの型は、当時の日産らしい洒落たデザインで大人気になったモデルです。FRということで後に走り屋にも愛用されました。
キットはフジミ製で、当時のフジミらしい作りやすくて出来のいいキットです。当時は他にタミヤがキット化しており、後年アオシマからも新規金型で発売されたということで、いかにこの型が人気車かということが分かるかと思います。
|
シルビアK's(S14前期型)
メーカー:フジミ
先代のイメージを残しつつ、主なマーケットである北米の安全基準に合わせて3ナンバーに拡大したモデルです。時代が変わり、この手のクーペの需要が激減したために商業的には成功したとはいえませんでした。
キットはフジミ製ですが、元々後期型のボディをベースに改修したのではないかとと思われ、ボンネットのラインやライトの大きさなど、フロント周りの雰囲気が実車とだいぶ違うような気もします。
|
シルビアK's(S14後期型)
メーカー:フジミ
前期型が不調だったので、販売テコ入れのために、フロント周りを大幅にイメチェンしました。客層を完全に走り屋に絞ってきたのが良くわかるデザインです。当時は「何かヘンな顔だ」と思いましたが、今見るとそうでもないですね。
フジミ製で、これはオーバーレブ!仕様として発売されたキットですが、そのまま組むと車高がかなり高めになってしまうので、シャーシのはめる部分をずらしてあります。
|
シルビアスペックR(S15)
メーカー:フジミ
5ナンバー枠に戻り、デザインもかなり思い切ってスタイリッシュにしてきたモデルです。結果的にこれが最後のシルビアとなりました。
フジミ製で、当時はこちらのみでしたが、後年アオシマからもキット化されました。
派手な色やエアロのイメージが強いですが、あえてリアスポレスで渋めにしてみました。
|