ヒストリックカー(70年代以前の車)

 


スターレット(KP47)
メーカー:マルイ
レース仕様にナンバーをつけて色を変え、街道レーサー仕様にしました。実際に当時はシャコタン仕様のキットが販売されてもいました。
バンパーは一体成型なのでシルバーボディに塗装では雰囲気がでないと思い、アルミテープを貼ってみました。

トヨタ2000GT(前期型)
メーカー:アリイ
日本で唯一とも言えるスーパーカー!
キットは元オオタキの再販です。名車だけあって他のメーカー(ニチモ、ハセガワ)からもキット化されています。
それぞれ作り比べてみるのも面白いですね。

トヨタS800(後期型)
メーカー:ニチモ
一般にも手の届くスポーツカーということで、パブリカをベースに空力ボディを載せたのがこのヨタハチです。今見ても可愛らしいデザインですね^^
これは昔から有るキットですが、結構出来がいいです。ヘッドレストやウインカーが追加された後期型を再現しています。

ホンダS800(前期型)
メーカー:タミヤ
ヨタハチのライバルです。それまで2輪メーカーだったホンダが造った初めての本格的乗用車です。
この前期型までは、まるでバイクのようにチェーンで後輪を駆動するという凝った構造になっていました。
タミヤのキットは部品の合いも良く、特に問題なく作れます。各部のディテールも文句なしです。


ホンダ1300S・99S
メーカー:童友社
ホンダ初のFF乗用車でしたが、熟成が足りずものすごいじゃじゃ馬マシンだったとか…。また、乗用車としては珍しい空冷エンジンが載っていましたが、これもまたホンダらしい独創的なものだったそうです。
このキットは元々他のメーカー製のものを、後年童友社が再販したものです。
年代もののモーターライズキットなので出来はそれなりですが、プロポーション自体はそれほど悪くはないと思います。


ブルーバード1800SSS(510)
メーカー:ハセガワ
当時のラリーシーンで大活躍!コロナと激しいBC戦争を繰り広げました。
日産はこの510が大ヒットしたため、これ以降も時々思い出したように510の再来のような車を発売していました。
このキットはハセガワらしく出来もかなりいいです。ホイールは細かすぎて塗り分けられませんでした…。

コルトギャランAUGS
メーカー:童友社
ちょっとマニアックなスポーツセダンです。三菱らしい真面目な車でもありました。
このキットも元は違うメーカーのものですが、童友社からの再販です。
旧いモーターライズキットにしては意外とプロポーションがいいと思います。


ギャランシグマ
メーカー:フジミ
コルトギャランの後継で、三菱の事実上の最上級車として大きく豪華になりました。
これは超めずらしいキットです。プロポーションはごらんの通り結構いいので再販されないかなー?なんて思いますが。