フェアレディZ240ZG(S30)
メーカー:ニチモ
当時流行ったシャコタン仕様です。80年代には各メーカーがこぞってシャコタン仕様のキットをリリースするという、ある意味とてもいいい環境でした。
ニチモ製はオプションパーツが豊富についていたのがいい感じです。所詮上げ底内装ではオーディオなどの内装パーツは付けられないので、ほかのキットに流用するのにちょうどよかった(笑)
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フェアレディZ240ZG(S30)
メーカー:フジミ
初代フェアレディZは、北米マーケットを主に開発されました。日本でも人気で、歴代Zで最高の台数を売り上げたモデルです。
このキットは、フジミのメカドック仕様のものをベースにストリート走り屋仕様にしました。一応エンジン付きですがうまくつかず、どうせボンネットも開かないので(笑)省略しました。
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フェアレディZ(S30)
メーカー:フジミ
それまで1/24のZのキットといえば、ほとんど全てがGノーズ付きの上、モーターライズ・レース仕様がベーシックという状態の中で、フジミ製Zは市販型で、しかもGノーズ仕様と標準車を出してくれたというのは非常にありがたかったです。
このキットは湾岸ミッドナイト仕様で、素組みです。実車でもいそうな仕様なので、あえて湾岸ミッドナイトのデカール等は使用していません。
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フェアレディZ280ZX(S130)
メーカー:アリイ
元はLSのキットだと思います。タミヤ製がTバールーフになった現在では貴重なノーマルルーフのキットです。ボディの雰囲気も悪くありません。惜しむらくは内装が上げ底なところと、Tバールーフ兼用ボディのため屋根の切り取り線がうっすら見えるところぐらいでしょう。設計年次を考えると仕方ない事なのでしょうが。
ノーマルのはずですが。やたら車高が低くなるのも元LSらしいです(笑)
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フェアレディZ280ZX・Tバールーフ(S130)
メーカー:タミヤ
2代目Zはオイルショックのあおりを受けてパワーダウン。また北米市場の声に応えたために大きく、重くなりました。デザインは完全なキープコンセプトでした。
このタミヤのキットは、モーターライズながらエンジンも再現されたタミヤらしいキットです。各部の合いもよく、出来のいいキットです。やはりこの型のZはマンハッタンカラーがよく似合う!
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フェアレディZ300ZX(Z31)
メーカー:タミヤ
3代目はエンジンが新開発のVG型になりました。スタイルは角目の半リトラクタブルライトなど細部は変わりましたが、全体的な印象は大きく変わってはいませんでした。
キットはタミヤ製で、この代からディスプレイモデルになりました。とはいえ足回りの剛性感などはモーターライズキットを思わせます。 タミヤらしいしっかりしたキット構成になっています。
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フェアレディZ300ZR(Z31)
メーカー:フジミ
マイナーチェンジで直6エンジンが復活し、同時にボディも大規模なマイナーチェンジが施されました。
キットはフジミ製のもので、共通シャーシ仕様のものでした。そのまま組むとタイヤが異常に内側に入ってしまうので、スペーサーを入れて調整してあります。ボディやホイール等に関してはとても再現度が高いだけに、共通シャーシなのが残念なところです。
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フェアレディZ300ZXバージョンS(Z32)
メーカー:フジミ
32型のZは結果的に10年にわたり生産された長寿車となりました。3ナンバー専用車となり、廉価版モデルが消えました。またスタイルの印象も大きく変わり、長年のロングノーズスタイルから決別しました。
キットはフジミ製で、追加モデルのバージョンSを再現しています。シャーシ、ボディともにかなり良く出来ていて、当時のフジミの技術の高さを思わせます。
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フェアレディZバージョンST(Z33)
メーカー:タミヤ
一時消滅という苦境から復活しました。
いかにも高級スポーツカーいう感じになりました。塊感があってなかなかいい形だと思います。
タミヤ製のキットで、組み立て易いように色々工夫がしてあります。こういう方向は大歓迎ですね。
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