劇用車

 

セリカXX
メカドック・キャノンボール仕様
(よろしくメカドック)
メーカー:アリイ
作品中では、キャノンボールトライアル編に登場しました。ボディカラーは原作では白の設定ですが、アニメ版のイメージが強かったので赤にしてみました。他は基本的にキットの通りですが、ホイールのみアオシマのものに交換してあります。私と同世代で、この漫画の影響でXX好きになった人はきっと数多くいることでしょう。


フェアレディZ240ZG
レーシングワタナベ・キャノンボール仕様
(よろしくメカドック)
メーカー:ニチモ
チューニングの神様・渡辺俊光がキャノンボールで乗っていたZです。加速重視のミッション、風洞実験をして製作した外装などが主な仕様でした。
テレビ放映当時はアリイ、マルイからキットが出ていました。また近年フジミからも発売されました。画像のはニチモをベースにフジミのデカールでそれらしくしてあります。

セリカ
松桐坊主仕様
(よろしくメカドック)
メーカー:ニチモ
落ちこぼれ暴走族松桐坊主が乗るセリカです。原作での色が不明なので、これもアニメ版の色であるオレンジにしてみました。原作では花札の絵が描いてありますが、うまく再現できずとりあえず省略(汗)
原作初期のこのセリカの絵は、このキットを元に描いたのではないかと思うくらいそっくりです。

シティR
小町スペシャル仕様
(よろしくメカドック)
メーカー:アオシマ
作品中では、ドレスアップショップ美酒蘭と対決するというエピソードで登場しました。本来この仕様のキットはアリイ製ですが、アオシマのシティをベースにデカールを流用して再現しました。ボディカラーは原作では不明なので、アリイ製キットの箱絵通り黄色にしました。


スカイラインパトカー
小野誠三郎仕様
(よろしくメカドック)
メーカー:アリイ
松桐坊主の天敵で、作中に出てくる女暴走族女暴小町の父でもある小野誠三郎が乗るパトカーです。初期は1灯式のパトライトでしたが、後期ではバータイプのものに変わっていました。
当時はLSからメカドック仕様として発売されていましたが入手困難なため、アリイから再販されたケンメリとパトカーの部品を使って再現しました。


スカイラインR30パトカー
オリジナル仕様
(よろしくメカドック)
メーカー:アリイ
メカドックシリーズのバリエーションは増加の一途をたどり、劇中に登場しない車種にメカドックのステッカーやフィギュアを付け、架空の仕様として発売されるものが数多くありました。
これもその一つですが、画像のキット自体は後年単にパトカーのキットとして再販されたアリイ製のものです。
当時はLSから発売されていました。


トゥディパトカー
美幸・夏美スペシャル仕様
(逮捕しちゃうぞ)
メーカー:フジミ
美人婦警コンビが乗るスペシャルマシンです。映画化、TVアニメ化、そしてドラマ化もされたので馴染み深いと思います。
色々指摘されることの多いこのキットですが、とりあえず素組みで済ませてみました。まあトゥディに見えますし言われるほどは悪くないと思います。そういえばトゥディのミニパトって、パトレイバー作中で後藤隊長も乗っていた気が…。


マシンX
(西部警察)
メーカー:アオシマ
1/24のマシンXは、石原プロワールドオープンの再販のときに、新たに追加されたキットです。
同社のジャパンをベースに、特殊装備類を追加した構成になっています。
これは最初に出たものなのでホイールがメッシュタイプですが、後におなじみのカンパニョーロ仕様も発売され、さらに限定版など色々なバリエーションが展開されました。


RS-1
(西部警察)
メーカー:アオシマ
再販ものです。初回限定と言うことで箱には渡哲也氏のサインが印刷されていました。
こちらも当初は50年代の金型をそのまま再販しただけでしたが、後にスーパーディテールと銘打った金型追加版が展開されました。


RS-2
(西部警察)
メーカー:アオシマ
RS軍団は1〜3までありますが、3は元々マシンRSとして先にデビューしていたものをリニューアルしたためか、プラモデルでは金型そのものが違っています。
3は元々ノーマルのRSを改修したように思える設計ですが、1と2については完全に専用の金型で造られており、スタイルも微妙に違います。


RS-3
(西部警察)
メーカー:アオシマ
RS軍団の3台のうち、この3のみNAのRSです。
個人的には、1,2のキットは比較的低く細長く見えるような感じでデフォルメされているように見えるのですが、こちらはノーマルのRSに近いように思えます。ただライト周りの表情は1,2のほうが良く思えます。



特車サファリ
(西部警察)
メーカー:アオシマ
西部警察の特殊車両としては一番最初に登場した車両です。あまり画面には出てきませんでしたが…。
まず、1/24サファリのキットという自体非常に貴重で、腕のある方ならボディを加工してノーマルにしたり、ショートにしたり出来るでしょう。


スーパーZ
(西部警察)
メーカー:アオシマ
大門団長2代目専用車として登場したスーパーZです。
パトカーらしさを出すためか?ベース車は2by2でした。
このキットもホイール違いやスーパーディテールなどたくさんバリエーション展開がありました。
ノーマル車ではないですが、S130Zの2by2で後期型のキットって、恐らく唯一無二なのではないかと。


スーパーZ(1/32)
(西部警察)
メーカー:アオシマ
西部警察シリーズのキットには手軽なサイズの1/32もありました。
小さいながらも再現度はかなり高く、さらに初版ものではモーターライズだったので、劇中さながらの?アクションもできたようです(笑)
現在1/32のシリーズは絶版になっているようです。


白パト・マシンX・黒パト(1/32)
(西部警察)
メーカー:アオシマ
1/32では最初からマシンXもモデル化されていたようです。
で、もっともノーマルに近い形のマシンXを使って一般のパトカーもラインアップされていました。
まあ実際にはジャパンのパトカーは劇中に出てきていない(はず)ですが。
ジャパンのキットとして見た場合、同社の1/24よりむしろ再現度が高いのが意外なところです。


マシンRS-1・2・3(1/32)
(西部警察)
メーカー:アオシマ
RS軍団も当然1/32でラインアップされていました
ノーマル車に改造して、同社のデコトラキットや、マイクロエース(旧アリイ)のオーナーズクラブシリーズなどと並べてみるのも面白いかも?
1/32の80年代乗用車キットって、他にはプレミア値の当時物グンゼ製品ぐらいしかないですからね〜。


ケンメリパトカー
(西部警察)
メーカー:アオシマ
劇中でも登場していたケンメリのパトカーです。再販時にパトカーパーツを追加して新たにラインアップに加わったキットです。
デカールで弾痕があるのが面白すぎます(笑)今回はフロントウインドーに貼ってみました。ホイールはキットでは純正でしたが、西部警察らしく?社外アルミにしました。
残念ながらエンケイじゃないけど…^^;


セドリックパトカー
(西部警察)
メーカー:アオシマ
こちらも再販時に新たに加わったキットです。実際に劇中に登場していたのは丸目4灯のセダンだったので、HT角目のこのキットはそのままだと御覧のように若干違和感も。
もっとも、330はセダンもHTも似た雰囲気なので、ライトを丸目にするだけでもだいぶそれらしくなると思います。